にきにきにっき

広告をつくる仕事をしている人のちょっとした日常

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

村上春樹『東京奇譚集』(新潮文庫)所収「日々移動する腎臓のかたちをした石」

「いいじゃない。賞なんてどうせ業界内のおもわくでしょう」と彼女は言った。 「実際に賞をとった人がはっきりそう言ってくれれば、それはそれでリアリティーがあるんだろうけどね」 「それは違うね。観察して、観察して、更に観察して、判断をできるだけあ…

電車。

絶対ああはなりたくないって思った。

2012年04月13日のツイート

@shigekey: "人生の選択を誤ってからが人生ですよ" - Twitter / @じのん (via usaginobike) URL2012-04-13 02:51:08 via Tumblr

会社員は7割いる。

会社員であることを満足する人が大多数であってほしい。 会社員でないことが稀少価値になるから。

実現可能な解決策がおぼろげながら見えれば、 あとは実行するのみ。 何も見えないのに動こうとするなんて、 信じられないですよね。

判断基準の話。

確固たる判断基準を持った人なんていない。 だからこそ、属している組織だったり、他人のちょっとした意見だったりを、 判断基準に持ってきてしまうんです。

小さな復讐。

いらいらすると小さな復讐をすることにしている。 小言を言われたら、そのあと無視してみるとか。 小さな復讐でも相手が許容してくれなくなったとき、 関係性ってのは終わるんだろう。 そして、今日も小さな復讐を繰り返すのです。

欲と社会での役割。

欲望と社会的役割はどちらが優先されるのだろうか。 それは人によって違うのだろうか。 警察官がセーラー服で下半身露出ってニュースがあった。 下半身露出したいってのが自分の欲。 でも、露出しようとしたときに犯罪に出会ったら? 誰かが襲われそうになっ…

オレンジノート

たった一度きりの今日という魔法

村上春樹『東京奇譚集』(新潮文庫)所収「どこであれそれが見つかりそうな場所で」

「いいえ。夫はメリルリンチに勤めています」 「証券会社の?」 「そうです」と女は答えた。その声にはいくらか苛立ちが感じられた。証券会社ではないメリルリンチがどこの世界にあるのか―というような。 この高度に発展した資本主義の世界にあっては、ただ…

制限されている気がする。 そういうのが一番嫌い。

こわかった。

たのむ。

もう、やらせてくれと。

はらへり

きょうは… もう… がんばるの…

わーわー。

スコーン。

おいしい。

村上春樹『東京奇譚集』(新潮文庫)所収「ハナレイ・ベイ」

気になった文章をいくつか。 輪郭のあることは何ひとつ考えられない。重みをもつ過去は、どこかにあっけなく消え失せてしまったし、将来はずっと遠い、うす暗いところにあった。どちらの時制も、今の彼女とはほとんどつながりをもっていなかった。 「なんの…

おいしい。

チョコフレーク食べる。

サンタさん。

うそかもしれない。

ほんとかもしれない。

エイプリルフールで嘘つく人ほど正直者ってこと。