にきにきにっき

広告をつくる仕事をしている人のちょっとした日常

日本代表システム進化論

日韓戦を観た。
仕事中だったから、1セグで。
印象として、中盤からのバックパスを
カットされていた感がある。
ていうか、バックパスしかしないから、
韓国に読まれていたんだろうな。


4-2-3-1のシステムの中盤には
ウイングが必要。
縦に突破できるウイングの選手が。
日本は右が俊輔で、左が大久保。
どっちもウイングっぽくないんだよね。
ウイングのイメージは、
縦に突破もできるし、
中に切れ込んでシュートも打つ選手。
そんな選手、選ばれた23人の中にいるか?


システムは世界の潮流に合わせてる。
進化もしているんだろう。
過去最強の呼び声高い2000年アジアカップの日本代表と
今の日本代表が戦えば、きっと今の代表が勝つはず。
ただ、進化の幅が小さいと思う。


日本化した日本サッカーは、
横パスかバックパスをまわすこと、
だとしか思わせてくれなかったら、
こんなに悲しいことはない。
そんなの得点に結びつくプレーじゃないもの。


次はイングランド戦。
もう時間はない。

サッカー日本代表システム進化論 (学研新書)

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